この木なんの木


仕事中に珍しいシンボルツリーを見つけました。

この場所は、たまに素通りする場所なので、今までは一見して良くあるシマトネリコだと思い込んでいたのですがなんと、今日は赤い実がついています!

ん~見たことがあるのに木の名前が思いだせない。

しばらく悶々としましたが、正解は「ゲッキツ」でした。

本来は暖かい気候を好む木で、耐寒性はあまり無かったはずですが、温暖化の影響で、気候にあう樹種も変わりつつあるようですね。

それにしても、葉の雰囲気もいいし、実もかわいいし、ゲッキツのシンボルツリーも良いですね。

紫陽花


写真は先月のアジサイの様子です。
5月は、花がきれいに咲いていました。
今年は早いなぁ・・・と現場を見ていたらなんとアジサイだけでなく、サツキも、ビョウヤナギも、キョウチクトウも6月を待たずに満開を迎えていました・・・・。


五月の初めの方では、アジサイが虫に食われているとご相談があり緊急で消毒を行いました。
アジサイハバチは4月中旬から5月初旬に幼虫がアジサイの葉を食害し、穴だらけになることで発見されることが多いようです。
ここ数年で呼ばれることが多くなってきた気がします。
植木にトレンドがあるように、害虫にもトレンドがあるように感じます。
温暖化の影響もあるのでしょうか?開花時期のズレや害虫発生の時期なども年々変わっているように感じます。
既成の知識にとらわれてると時代に置いて行かれる。
伝統を守りながらも、変わりゆく時代にあったお庭のあり方、手入れの仕方も追及していきたいですね。

タカラダニ


タカラダニをご存知でしょうか。古いコンクリート地や手摺に多く見られる小さい赤い虫、体長は1mm程で4月頃から発生します。人を刺したりすることもなく特に人間への害はないとのことですが、ただ潰してしまって体液が肌等に触れると湿疹を生じる恐れはあるようです。不快害虫の対象となっており駆除方法は、熱湯で洗い流したり殺虫剤を散布する方法があるみたいです。タカラダニが卵を産み付けるのは、コンクリートの割れ目や隙間に多いようで、駆除も一度では難しそうです。まだ生態が不明なタカラダニ、詳しいことは分からいことが多いようです。

これからますます暑くなってきて、歩いている途中にベンチ等でひと休憩の時には、一度チェックしてから腰を掛けたほうが良さそうですね。

市民の花


小杉造園(㈱)千葉営業所から歩いて15分ほどの公園の一角にバラやハーブなどが植えられている広場があります。

千葉営業所のある千葉県市川市の市民の花は「バラ」なんです。

今年に入り、営業所の目の前の道路の中央分離帯にもバラの花が植えられ、今ちょうど見ごろを迎えています。

男性のみなさま、意中の女性にバラの花束のプレゼントをしてみては!?

でもバラの花ことばは、本数や色によって色々あるので、要注意です!

ネモフィラ


この間の日曜日、家族で毎年恒例のひたちなか海浜公園に行ってきました。

目的はこの時期に青々と咲くネモフィラを見る事だったのですが…

残念な事に今年はもう見頃を終えていました。

例年より2週間早く見頃を迎えたらしく、そのために終わりも早かったみたいです。

確かに今年は他でも桜の花やフジの花が咲くのも例年に比べだいぶ早かったと思います。

これも最近の気候が原因なのでしょうか…

ツツジグンバイ


サツキツツジの花が咲く時期になっておりますが、サツキツツジの葉色が悪いことありませんか?

葉が白くなって、葉色が悪い場合ツツジグンバイによる食害が起こっている可能性があります。

葉のうらを見た時に、黒い点々があった場合はおそらくグンバイムシの影響だと思われます。

適切な薬剤散布をすることで、ある程度駆除することができますので、気になる場合は御相談ください。

ゴールデンシャワー


先日、タイに行く機会がありました。街中のあちらこちらで黄色い花がたくさん咲いていました。

調べてみるとこの花は『ゴールデンシャワー』という名前で、タイの国花でした。

タイ語ではラーチャプルック(ラーチャ:王の・王国の、プルック:植物)と呼ばれているんだとか。

マメ科で和名は「ナンバンサイカチ」。日本だと沖縄では育つそうです。

とにかく目付く色鮮やかな黄色い花が、枝からたくさん垂れ下がります。

日本にもこの仲間が自生しています。名前は『ジャケツイバラ』。なんだか強そうな名前です。

こちらは黄色い花が上に向かって咲きます。

所変われば植物もまた変わる。異国情緒あふれゴールデンシャワーの黄色い花でした。

カルミア


暑くなってきたと思ったら肌寒くなったり、と天候がコロコロ変わる日々です。

季節の変わり目なのでしょうか。

雨の中現場を回っていると、鮮やかな花がパッと目に入ってきました。

コンペイトウの様な蕾を持った「カルミア」が咲き誇っていました。

雨つゆに濡れ、より鮮やかに見えて明るい気持ちにさせてくれました。

カルミアは、雄しべの先が花弁に収まっていて、飛来した虫などによって刺激を受けると、花粉も散るという独特な仕組みを持ったお花です。もしどこかで見かけた際は、観察してみると面白いですよ。

梅雨入りも近いかと思いますが、体調に気を付けて過ごしていきしょう。

エンコウカエデ


3~4月は嵐や強風が多く、気温も高い春でした。どう考えても気候が変わってきているのでは?それもかなり明確に…、と個人的に感じていますが、実際どうなんでしょう…。10年後の気候よりも明日の天気が大切なのはある意味当然と思いますが、毎日の天気予報の中で10年前と10年後の今日の天気は?みたいなコーナーがあったら面白いかもしれないなぁと、連休中にぼんやり考えておりました。写真は、その連休中に行った茨城で撮ったエンコウカエデの葉っぱです。このカエデは、葉の切れ込みが深いのが特徴で、その形状を猿の手に見立て、猿の手の甲で猿甲、エンコウカエデと呼ばれるようになったそうです(諸説あり)。葉の縁に鋸歯(縁のギザギザ)はなく波打っていて、5~9裂に深裂しているのが特徴ですが、イタヤカエデの若木でも同じように深く裂ける葉が見られ、イタヤカエデとエンコウカエデを区別しない場合もあるとのこと。細かく見ていくとやはり難しいですが、葉がある状態の落葉樹は冬に比べて大変識別しやすくなります。葉の様子も季節を追うごとに徐々に変わってまいりますが、やはり新芽は全体的に色が薄めでこの時期しか見られない美しさだと思います。変わっていくことは悪いことでも何でもなく、寧ろ自然の摂理と思いますが、先入観を持たずにその変化を受け入れ、それに合わせて対応できることが、生き物には備わっているはずと、このカエデを見て思った次第です。まだ休みぼけが抜けませんが、頑張ってまいります!