トゲトゲ


クズ、ヤブガラシ、ヘクソカズラなどのつる性植物、スギナ、セイタカアワダチソウなどのしつこい多年生雑草やドクダミなどの臭うもの、ヌスビトハギ、センダングサなどのひっつき虫などなど、植木屋にとって天敵とも言える草はたくさんありますが、その中でも遭遇すると思わず声をあげてしまう草と言えば、今回ご紹介するアザミだと思います。

どこでも見かける「アメリカオニアザミ」、とにかくトゲが鋭く、薄手のゴム手袋くらいなら貫通してきます。要注意外来生物ということもあり、何かの人気漫画ではないですが「駆逐してやる…!」と心の中で叫びながらうっかりおもいっきり掴み、トゲが刺さって痛い目をみるということもあったりします。

そんなアザミですが、キク科というともありお花は思いのほか綺麗なものです。先日高尾山の付近を歩いていたのですが、山の中ではいろいろなアザミに出会うことができました。アザミの仲間は日本だけで100種類以上あるらしく、ゆっくりと色々なアザミを眺めていると、可愛らしく思えてきました。

赤いストラップが写りこんでいるアザミが「ノハラアザミ」、葉に美しい模様の入ったアザミが「アズマヤマアザミ」とのことです。

カサブランカ


先日、近所を歩いていると大きな白い花が咲いていました。


カサブランカですね。
スペイン語で「白い家」という意味があり、真っ白で大輪の花が特徴です。
さらに、花弁の内側に斑点がないことも白さを際立たせています。

一般的なユリは茎に対して花が平行方向で上を向いていますが、カサブランカは茎に対して花が垂直方向、または下を向いている事も判別するポイントでしょうか。

ユリは種類により日当たりが良い場所から半日陰まで好みが別れますが、
原則、風通しと水はけが良い土壌を好みます。

この時期から6~7月頃までが見頃ですので、
ユリ園などがお近くにあればぜひ見に行ってはいかがでしょうか?

我が家の植木


梅雨、あけましたね。

話は変わりますが、我が家の植木たちです。

…大した事はありません。

最近植木鉢で育て始めました。

左の大きい鉢植え2個は空芯菜です。

会社の人に種をもらいました。食べるのが楽しみです。

右側の小さい鉢3個はホウセンカです。

昨年、子供が学校の授業で育て、種まで採取したものを家で植えてみました。

見事に芽を出しました。今更ですが、種から芽が出てくるのを見るとうれしくなりますね。

帰ると毎日確認してしまいます。

花を咲かせて種を付け、その種からまた芽を出す。自然の力を感じます。

マタタビ


先月の話になりますが、車で山を走っておりましたら、何やら葉が白いものが眼の端に移り、しばらく走ったのですが、気になってUターンして戻りました。

走っていたので、何だ?ハンカチかなと思ったのですが、まさかこんなところに…。

やっぱり気になったので、車を止めて近くまでいって確認してみると。

マタタビです。

本当に不思議に白い葉で、一見病気かななんて思ってしまうほど。

これ、時期が来ると緑にもどるそうなんです。不思議です。

ゴールデンシャワー


先日、タイに行く機会がありました。街中のあちらこちらで黄色い花がたくさん咲いていました。

調べてみるとこの花は『ゴールデンシャワー』という名前で、タイの国花でした。

タイ語ではラーチャプルック(ラーチャ:王の・王国の、プルック:植物)と呼ばれているんだとか。

マメ科で和名は「ナンバンサイカチ」。日本だと沖縄では育つそうです。

とにかく目付く色鮮やかな黄色い花が、枝からたくさん垂れ下がります。

日本にもこの仲間が自生しています。名前は『ジャケツイバラ』。なんだか強そうな名前です。

こちらは黄色い花が上に向かって咲きます。

所変われば植物もまた変わる。異国情緒あふれゴールデンシャワーの黄色い花でした。

カルミア


暑くなってきたと思ったら肌寒くなったり、と天候がコロコロ変わる日々です。

季節の変わり目なのでしょうか。

雨の中現場を回っていると、鮮やかな花がパッと目に入ってきました。

コンペイトウの様な蕾を持った「カルミア」が咲き誇っていました。

雨つゆに濡れ、より鮮やかに見えて明るい気持ちにさせてくれました。

カルミアは、雄しべの先が花弁に収まっていて、飛来した虫などによって刺激を受けると、花粉も散るという独特な仕組みを持ったお花です。もしどこかで見かけた際は、観察してみると面白いですよ。

梅雨入りも近いかと思いますが、体調に気を付けて過ごしていきしょう。

花の準備中


みなさま、ゴールデンウィークはリフレッシュできましたでしょうか。

GW中に子供と折り紙をしてみました。

何の花かおわかりいただけますでしょうか。

GWが過ぎると私の好きな花が咲く季節がまもなくやってきます。

アジサイです。
満開の花を愛でるのもよいですが、育てていると花房が日に日に成長する様子も楽しみの一つです。

まだ花房が一回り小さいこちらはアジサイ・アナベル

日本のアジサイより少し遅れて咲きます。

今年は花房が沢山できました。

開花が楽しみです。

マムシグサ


先日とある都内のお宅でマムシグサ発見

山ではよく見る植物ですが、この辺りで発見するのは初めてでした。

どの種のマムシグサかは正直わかりません。

引っこ抜くと、イモ状の地下茎があり、実も根も全てにおいて毒があるようです。

葉が面白いので撮ってみました。

二色のハナミズキ


会社の近くのとあるお宅のお庭で、こんなハナミズキを見かけました。

一見すると、背の高い方のハナミズキがピンクの花をつけていて、低い方のものがホワイトの花をつけているように見えます。

そのとおりなのですが、実は、これ、株立ちのハナミズキなので、一本のハナミズキに異なる色の花をつけているのです。

このハナミズキ、昔から、会社に出入りするたびに、ほぼ見ていたのですが、この二色に気付いたのは、つい先日。お恥ずかしい事に、昨年は、どうだったのか、記憶が定かではありません。

来年も同じように花をつけるのか、確認できればと思いますが、さて、それをちゃんと憶えているのか…怪しいものでございます(笑)。

ミツバツツジ満開


先日現地調査依頼を受け、山梨県へ行ってまいりました。

帰りがけに立ち寄った道の駅で、ミツバツツジが満開でした。

私共もたまに植えますが、ここまで満開になるのはあまり見られません。

気候、環境ともに良い条件がそろっているのでしょう。